気まぐれSE日記

地方でエンジニアしてます

今日のお仕事

apache 1.3.36 リリース

apache 1.3.36がリリースされてました。
変更点はバグ修正のようです。


Reverted SVN rev #396294 due to unwanted regression.
The new feature introduced in 1.3.35 (Allow usage of the
"Include" configuration directive within previously "Include"d
files) has been removed in the meantime.
(http://svn.apache.org/viewcvs?rev=396294&view=rev)


http://www.apache.org/dist/httpd/

あー、昨日、1.3.35に上げたばっかりなのに....


xoops

えー、しばらく放置していたxoopsを再セットアップしろって

最近xoops cubeなんてのがあるんですね。
http://jp.xoops.org/

本家とは分離してるんだけど、互換性とか大丈夫かな。


P_BLOG

PHPMysqlで動作するblogシステムです。

xoopsとセットで設定してみたのですが、TurboLinux
には行っていたMySQL4と ソースからコンパイルして入れた
PHP4.4.2とうまく動作しなくてはまってしまいました。



回避方法
Turboの場合、MySQLRPMで入ってるので、PHPのコンフィギュアは

./configure --with-mysql=/usr

とする。


追記:
このP_BLOGなんですが、DBについてはMySQL専用です。以前作者に


PostgreSQLは対応しないんですか?」


って質問したら、


「将来的には考えておく。」


って回答でした。つーことで、気長に見てます。


まーそいったことで、BLOG系はMySQL専用が多く、PostgreSQL対応は見たことが無いです。
ラージオブジェクトの扱いとかでなにかまずいところでもあるんだろうかね。ううむ。

PHP

TurboLinuxがZendと提携したことから、PHP高速化のソフトがリリースされてますね。


http://www.turbolinux.co.jp/cgi-bin/newsrelease/index.cgi?date2=20060410104016&mode=syosai

http://www.zend.co.jp/press/2006/press0510.php


PHPx2
PHPコードの最適化を行ない、実行速度を数%から数十%まで高速化し、
通常のPHPのほぼ2倍の性能を実現します。

との説明があります。

じゃ、早速そのPHPx2をダウンロード*1したんだけど、ファイル名が


ZendOptimizer-3.0.0-2.i586.rpm


となってました。なんだ、Optimizerかよって感じですが。
これって、通常版のOptimizer 3.0と違いがあるのかな?



追記:
PHPをソースからインストールしていた場合は、 ZendOptimizer-3.0.0-2.i586.rpm
をそのままインストールしただけでは、Optimizerが有効になりません。
設定するには、/etc/httpd/conf.d/php.ini の中身にZendセクションが追加されるので、
([Zend]から下の部分)それをそのまま、コピペして /usr/local/lib/php.ini に追加すると
ZendOptimizer3.0として動かすことができます。


vi /usr/local/lib/php.ini

#下記を追加する

[Zend]
zend_extension_manager.optimizer=/opt/Zend/lib/Optimizer-3.0.0
zend_extension_manager.optimizer_ts=/opt/Zend/lib/Optimizer_TS-3.0.0
zend_optimizer.version=3.0.0
zend_extension=/opt/Zend/lib/ZendExtensionManager.so
zend_extension_ts=/opt/Zend/lib/ZendExtensionManager_TS.so


*1:TurboLinux購入時のシリアル番号が必要