intelのe1000ドライバをアップグレードしたらeth0がupしなくなる

intelのドライバはバージョンが上がると、動作しなくなる場合があるってのをすっかり忘れていました。

最近Intel のギガNIC Linuxドライバe1000のバージョン8.0.1というのがリリースされたのですが、これをNECのExpress5800 110 Gd-s、LinuxはTurbo10に導入したらmake installは成功してドライバのロードまではうまくいくのにチップを認識しないらしくeth0が上がってこないんです。このドライバは地雷かと思って、同じくNECのサーバ110 Gc-s のTurbo10に導入したらこっちは正常認識されてナンの問題もなく動作するんですね。ヤレヤレです。

まあ、メジャーバージョンアップするとダメになる現象は前も経験してた*1し、e100のドライバにも有るんですがね。このサーバで動いてこっちのサーバでは動かないなんて...イヤですねこれは。たぶん搭載チップの型番とかが違うんだろうけど困るわ。

*1:日記にも書いたはず