気まぐれSE日記

地方でエンジニアしてます

前から言ってますが、

ここ2年くらい文句たれてますけど
Maxtorの 7L250S0 がまた死亡してくれました。


またかよ


ハード構成はこんな感じ。(以前も書いたような)

本体:NEC Express5800 110Gc-S
メモリ: 1GB

HDD1: Seagate SATA1 80GB
HDD2: Maxtor 7L250S0 SATA1 250GB
OS: TurboLinux 10 Server


本体はExpress5800 110Gシリーズのスリムタイプ。

同構成のサーバを100台程、ここ2年くらいメンテしてますが、3台ほど同様の症状で壊れてます。
(3台ともMaxtorの250GBのHDDのみが応答無くなる)

HDD2台接続で熱が出る割に筐体が狭い→冷却がうまくいかない→HDD爆死というのが推測できます。



今日の症状は、Linuxの起動時に毎回fsckが走り出し、常にバッドセクタが検出されて起動できない。
fsckしてバッドセクタのスキャンすると途中で全く応答が無くなる始末でした。
どのみち、危険なので新品の他メーカーのHDD専用交換しましたです。



えー、この死んだHDDはMaxtor末期のものですが、大変熱を出すことで有名であります。


経験上、今回とは別なサーバのNECの1UハーフラックサーバのExpress5800 110i Ra-1hになんかに
このMaxtorのHDDを増設したうえで冷却をきちんとやらないでさぼると1週間でこのHDDは応答しなくなります。
これ本当です。50〜60℃を超えるような過酷な環境で使用すると即死します。怖杉。





対応:
MaxtorのHDDをサムソンの250GBのHDDの新品に交換しました。
ただ、このサムソンもすごい熱を出してくれます。...ということで微妙。
でもSATA2になったので少しは早くなったかもしれない。


結局作業が終わったのは午後1時から始めて4時頃に終わりました。
バックアップからデータ復元するので時間がかかってしまったよ。


最近こんなトラブルばかりです。