WSUSやWindowsUpdateの自動更新で固まる (修正)
某サポセンから最近Windowsが重すぎといわれて調べてみたところ、
最近WindowsUpdateがあったことを思い出した。
実際 家で、WindowsUpdateやったときにスゲー固まりそうになったので探してみたら
ビンゴ。これだわ。
案の定修正ファイルが出てた。
この現象について調べたところ、WindowsUpdateやMicrosoftUpdateでOffice2003の更新を含む場合に、更新チェックで走るsvchost.exeというプロセスがCPU利用率100%になって数分から〜数十分ハングしたような状況に陥るというものです。比較的早いマシンでは数分で終わりますが、遅いマシンでは他のプロセスは受け付けずに本当に止まったように見えてしまいます。WSUSでパッチを適用する場合だと特に発生するようです。当方のWSUS環境のネットワークはかなりの端末で発生してました。思い起こせば、1か月くらい前のWindowsのパッチがリリースされたときも同様の障害が出ていましたね。そのときはまったく原因わからず仕舞いでしたが。
これとは別件だけど、Windows2000でIE6の修正版が適用しても何回も出てくる現象が出てるし...。WindowsUpdateはおかしいなぁ。
マイクロそフトサポート情報
1.Office のアップデートが含まれる Windows Installer を使用する更新の Windows Update をスキャンするために、 Windows Update を実行すると、延長された期間に100%に CPU 使用率が達しえます。
http://support.microsoft.com/kb/916089/
2.修正プログラム パッケージ 916089 の適用後、Windows Update から更新プログラムをインストールすると、アクセス違反が発生する
http://support.microsoft.com/kb/927891/
3.Microsoft Update または Windows Update が終了しない
http://support.microsoft.com/kb/937383/
回避方法
修正ファイル(XP SP2用 32bit)
Windows Update Agent 3.0 をインストールする(XP/Windows2000/Windows2003)
http://download.windowsupdate.com/v7/windowsupdate/redist/standalone/windowsupdateagent30-x86.exe
自前ソフトでWindowsを自動的にCPU100%にさせてハングさせるとは、さすがMSクオリティ...。これ自体が悪意のあるプログラムじゃないか。
これはひどい。さすがにあきれたよ。