Usermin の日本語化
Webminの親戚にUserminというのがあります。
Userminの説明は省略しますが、
userminの1機能であるmailboxモジュールでwebメーラとして使ってもらっているのですが、
日本語化が完璧でないために微妙に英語だったりでたまに、これってどういう意味なの?
っていう問い合わせもあります。要するに、不親切なんです。
じゃ、適当に日本語化してあげたら少しは理解してもらえるだろうと言うことで
こそこそ日本語化してます。ホントは誰かにやってもらいたいところなんだけどねー。
日本語化の方法
とりあえず、Userminの表示言語がEUC-JPに設定してある場合は、次の通りやります。
usermin本体のホームディレクトリにcdします。
(rpmでインストールした場合)
cd /usr/libexec/usermin
ここの配下に、Userminの各モジュールごとにディレクトリがあります。
今回日本語化するモジュールは、maibox(Webメーラ)の部分で
cd mailbox/lang に入るとenだとか、utf8とか各言語に対応したファイルが存在しています。
今回は、euc-jpなので viなどで ja_JP.euc ファイルを編集していきます。
(一応、元のファイルはバックアップはしておいてください。)
中身は次のようになっています。
左にサブシステム?の名前=日本語の内容
〜省略〜
delall_title=すべてのメールを削除
delall_rusure=本当にすべてのメールを $1 から削除しますか? $2 通のメッセージ 合計 $3 は永久に削除されます。
delall_ok=今すぐ削除
基本の言語ファイルは、en(英語)なので、日本語版で訳が足りないものは
このファイルからもってくると日本語化できます。
暇な人は試してみてください。