気まぐれSE日記

地方でエンジニアしてます

国道(酷道)へのいざない

私は道路地図を見るのが小学生の頃から好きだったのですが、その頃から疑問に思っていたことが、全て判る本があります。


こちらです。

国道の謎 (祥伝社新書 160)

国道の謎 (祥伝社新書 160)

姉妹品というか、こちらもほぼ同じですが酷道メインの内容。

酷道をゆく 日本全国の「酷い国道」を走る!! (イカロス・ムック)

酷道をゆく 日本全国の「酷い国道」を走る!! (イカロス・ムック)

酷道をゆく2 (イカロスMOOK)

酷道をゆく2 (イカロスMOOK)


もともと、作者さんのサイト「日本の道」で書いていたものが本になったものです。なんていうのかな、「道路好きにはたまらない本」です。地図ネタや道路ネタが好きな人は是非読んでみるといいですね。通の人はまーそんなの知ってるよってことになりますけれども。


  • 国道が県境など峠を挟んで途切れているのはなぜ?(点線国道)


⇒なんで放置?されたか理由を探っていくと面白いことが判る。

  • 高速道路と無料型自動車専用道路・高規格道路の違いがわからない

名阪国道・非名阪・第三京浜
⇒地元新潟県で言うとR116とR8-R7新々バイパスあたりかな。いわゆる「緑看板の国道」探せばいくらでもある。

  • 港だけを結ぶ国道 や 本土と島をつなぐ国道がある(港・海上国道という)


地図を見ながら国道の道筋をトレースしていくのも面白いです。
最近はネットで地図が見られるようになり簡単に国道を追うことが可能になりましたからね。