気まぐれSE日記

地方でエンジニアしてます

持っていた方が良さそうなカード

そろそろパラレルATAのハードディスクが生産打ち切りになるってことですので、
Linuxなどで、古いマシンを有効活用したい場合にシリアルATAのハードディスクを付けないといけなくなる
ことが予想されます。


ということで、SATAインターフェイスカードを購入してみました。
SATAインターフェイスカードには、PCIバス用とPCI-Express用のがいろいろ出ています。
Adaptecとか勝手にRaid機能がつく高価なのは要らないので今回は除外。


PCI-Express用はSATA3Gまで対応しているものが出ていますが、PCIバス用は1.5Gまでのものしかありません。
これはバスの転送容量とかで仕様上しようがないみたいです。(64bitのPCIバスだとあるようですが...)


旧PCにつなげられるようにするにはPCIバスしか選択できないので手頃なのを探してみたら
バッファローでIFC-ATS2P2 というカードが出てきました。定価が3,100円なので5,000円ほどで2枚は購入できます。


これは、パラレルATA133ポート1個 シリアルATA1.5G ポート2個のインターフェイスカードです。
旧パラレルなHDDをSATAなHDDにデータ移行とかできそうだったので購入してみました。


一応Linuxでもあっさり動きましたので報告しておきます。
うちはVIne4.1 ドライバは、sata_via でした。

このカードは、VIAのVT6421AというSATA・PATAチップが載っているようですね。
ちょっと注意したいのは、このカードはロープロファイル対応なのですがロープロファイル対応のブラケットが付属してません。これはおかしいよねえ。