静音・遮音対策レベル2 のその2
先週の休んだ日に少し余裕があったので、やってみました。
タイヤハウス
ロードノイズ対策として、タイヤハウス(タイヤと車体の間の空間・もしくは鉄板・プラ板部分のことを言う)
に何か塗りたぐってみるってのが定番のようです。
ネットを探すとノックスドールという塗料?があり、VOLVOで純正採用されていたとかでメジャーなものらしい。
入手はめんどくさそうだったので、私はちまたで売ってるシリコンコーキング剤でいいやと思った。
コーキング剤だったらその辺のホームセンターで1個300円程度で売ってます。
その分、耐用年数は短いかもしれないけど、まあ温度は-50℃〜150℃まで耐えるし、防水性もあるし
弾力性もあるし遮音に使えそうでいいかなと思った。
手順
1.タイヤハウスを洗って、泥や砂汚れを取る。
地道な作業です。
2.水分を拭き取る
3.コーキング剤をたっぷり塗る(3mm以上)
厚みのあるマスキングして、プラスチックのハケで擦り込む感じです。
4.24時間以上しっかり乾燥させる
私の購入したコーキング剤は、24時間で完全に硬化するって書いてありました。
コーキング剤には色がありますが、純正で塗られているコーティング剤は黒ですし黒が無難です。
(あえて白とか灰色にする人はいないと思いますが)
注意点
コーキング剤をぴっちりかつきれいに塗るにはかなりの技術がいることに気づいた。
素人にはお勧めできないですな。(きれいに塗ったところで普通の人は気づきませんけどね)
あと、コーキング剤は手に付いたり服に付くと大変です。ちゃんと作業着来ましょう。
また、コーキング剤は仕上がると妙に光沢が出るため、タイヤハウスをディラーや車に詳しい人に
見せれば一発でコイツ何かしたなというのがバレますw
車をあとでリセールとかに出すんだったらおすすめしませんね。
それと、数年経ったあとでコーキング剤の劣化どのようになるのかが全く予測できてません。
ヤバくなるかもしれません。危険かも。
あー、燃えるかな?
ブレーキ部分に近いところは溶けるかもしれません。
私は怖かったのでそんなことには塗りませんでした。