気まぐれSE日記

地方でエンジニアしてます

某所での復旧作業

止まる止まるといっていた某所のサーバですが、
サーバ自体を交換して、HDDは前のサーバから持ってきたのを
そのままつけて1日動かしてみたんですが、昨日の日記の通り
また止まってしまいました。


で、おそらく原因はHDDだろうということで(メーカーは Seagate)
代替 HDD(なぜかやっぱりSeagate)に交換して、OSはTurboLinux 10 Server
にして、


基本的なパーティション構成はこんな感じ。

[SATA Disk1]
sda1 /boot
sda2 swap
sda3 /

[SATA Disk2]
sdb1 /home
sdb2 /home2


今回怪しくなったのは、システム用のディスク(sda)のみだったので
そのDiskのみ交換。


その後、元のDiskから交換したDiskへ下記のコンフィグを移行。

  1. /etc/hosts
  2. /etc/resolv.conf
  3. /etc/passwd
  4. /etc/group
  5. /etc/samba/smb.conf
  6. /etc/fstab
  7. /etc/dhcpd.conf
  8. /var/cache/smb

※IPなどは手動で変更。

幸い、移行元のHDDが読める状態だったのですんなりいきましたけど、
HDDぶっ壊れてたら復元が大変だろうなぁ。
やっぱりこういうメンテだと半日かかるのが辛いですが...。

根本的な原因って何なんだろうかね。
やっぱりエラーがログに載ってない...。