気まぐれSE日記

地方でエンジニアしてます

再検査の結果

診断結果について

糖尿病の検査を7日にしてきました。具体的にはOGTT検査(ブドウ糖の炭酸ジュースを飲んで30分ごとに採血と一時間毎に尿検査するというもの)をしてきました(検査自体は2時間ですが、先生からの診断結果説明を含めると半日程度かかりました)


結果は、今時点ではシロでした。とは言っても尿糖は一時間後に出ていて血糖値もやや高いため境界型であるとのことでした。また糖尿病以外にも血液検査でも引っかかっていた肝臓系の値(GOT/GPT)は下がったとのことでこの調子で体重を落としていくと良いと言われました。あと、当面は禁酒しろと言われました。晩酌はしてないんですけどね..。



とりあえずは一安心ですが、注意が必要ということで終了です。

HAProxyでのロードバランサ

以前、ロードバランサを作っていろいろ試行錯誤していましたが.....


それは とあるWeb APサーバをRHEL5のpiranhaとpulseで(VRRP/DSR)なロードバランサ経由させるシステムを作ったのですが通信が詰まる→使い物にならんという苦情が来て結局HAProxyに落ち着きました。ロードバランサを経由させないと速度は速いことからDSRがダメという結論に。マニュアル通り構築して結局のところ使い物にならなかったDSR構成なんですがどこに問題があったのか?DSRでAP側へSSL通信をそのまま経由させていたのがダメだったのかいろいろ考えられることはあったのですがどうにも良くわかんないです。これ以上はパケットキャプチャしないとわからないレベルなので、実験室にお蔵入りさせました。


↓症状としてはこれに近いけれどiptables関係なのかなぁと
http://collectivemeta.com/er845


それで、DSR以外のロードバランサにしようと考えまして選択肢はbalancerとかpenとかHAProxyがありbalancerは有償ぽかったので却下してpenかHAProxyとなり、両方試した結果完成度が高いHAProxyとなりました。



で、結局HAProxyは keepalivedのIPVS(VRRP)で ロードバランサを二重化し、ロードバランサとWeb APサーバ間はSSL通信させないで普通のhttp通信させ、それをロードバランサ上でstunnelを動かしてSSL化してクライアントへ流すという方式にしました。stunnelはHAProxyと連係動作させるためにx-forwarded-for ヘッダを出すように改造するパッチが必要になったりapache側でもmod_rpafというx-forwarded-for ヘッダから正しいアクセス元を記録するモジュールが必要になったりいろいろと小細工が必要でした。


↓このページが参考になりましたネ。
Setting Up A High-Availability Load Balancer With HAProxy/Keepalived On Debian Lenny
http://memochou.ti-da.net/e3253506.html


とりあえず、今のところは快調な動作です。